11/10（土）に兵庫県神河町のトラウトリバー市川の放流イベントに初めて参加してきました。
10月にお誘いを受け、それならばと市川用にバンブーロッドを作製しました。
今まで私が作製した高番手ロッドは少しButtが弱いと感じ、それならばと今までのテーパーをリセットして海外有名ロッドのテーパーを参考に作製し、この日初めてロッドを振ってみました。
#5の７’６”の予定ですが、#6ラインのほうがしっくりくるようです。
ロッドの感触として、予定通りButtが強いのはいいのですが、Buttが強い分復元スピードが速く、ロッドがたわんでる時間が短いので、悪く言えば重いカーボンロッドみたいです。
放流会を終え、ロッドを振るも１バラシで終了。
懇親会も楽しい時間を過ごすことができました。車中泊は朝方の冷え込みで目が覚めましたが、車中泊をいかに快適にするか！これもはまりそう。
さて、8時半ぐらいから竿を出しましたが、無反応
大型レインボーの姿は確認できるのでフライをチェンジしながら粘ると、フライサイズが小さいほど反応がいいことが分かりましたが、
フッキングしてもバレやすく、6バラシ、2ゲットという結果でした。
フライは結局＃16のMSCでした。
太軸、ワイドゲイブのフライを準備しておこうと思います。
一日中ロッドを振ってて、感じたことはもう少しButtを細く、長くしてパワーバンドの広いバンブーにしたいと思いました。
テーパーを調整して８’００”ぐらいにしたほうがいいのかなあと感じています。
放流直後の大型レインボーは流れの緩いところに集団で定位してなかなか口を使いません。
その集団の中で釣れるレインボーは集団から少し距離をおいて1匹でいる個体か、集団の中で一番動いている個体でした。
ルースニングでの釣りをしたんですが、フライをひったくるような豪快な当たりは皆無で感度の良いマーカーがほんの少しイレギュラーな動きをした時点で合わせると釣れる感じでした。
もう少し体力が回復したら、この大型レインボーがでかいドライフライをひったくる釣りが出来るそうです。
このロケーションで釣りが出来るって最高です。また、行きたいですね！