バンブーロッドビルディングもリールづくりも裸眼では無理で、最近は結構度のきつい老眼鏡を掛けて作業をしています。
老眼以外は視力に問題ないので、遠くのミッヂフライでも見えるんですが、フライの交換になると老眼鏡がないと何もできない状態です。
偏光サングラスを外して、老眼鏡を取り出して、フライを交換したら老眼鏡を仕舞って偏光サングラスをかける。
この手順が邪魔くさいんです。
なので眼鏡ストラップで老眼鏡を吊るしています。必要に応じてすぐに掛けることができるので便利です。
しかしながら、市販の眼鏡ストラップはストラップの長さが長いんです。眼鏡の最下部がへそ辺りになります。
そうなるとベストのファスナーの内部に入り込んで出しにくかったり、、、。
家庭内では、歯磨き後、洗面所で口の中のアワアワを吐き出すときに眼鏡ストラップにぶら下がった老眼鏡に「ペッ」ってしてみたり、市販の眼鏡ストラップでもそこそこストレスを感じるようになりました。
では、理想の眼鏡ストラップとは??
1 長すぎないストラップ長
2 負荷がかかった時にストラップが外れる構造 (これは機械などに巻き込まれたときにストラップが外れることで事故防止になります)
3 自分なりのこだわりを盛り込んでいること
1についてはストラップ長として眼鏡の最下部が胸とへその中間ぐらいの位置であること。
でもこのストラップ長にすると眼鏡ストラップを首にかけにくい。
特に帽子を被っていると首にかけられない。
1と2の問題を一挙に解決するのがマグネットによるストラップの接続です。
ミニチュアマグネットリリーサー構造を眼鏡ストラップに盛り込むと、マグネットリリーサーを外して眼鏡ストラップ首にかけてマグネットをくっつけると帽子を被っていても全く問題ありません。
機械に巻き込まれたら、マグネットが外れて事故防止のもなります。
3は眼鏡ストラップにバンブーピースを取り付けることで自己満足しております。
ご希望に応じた眼鏡ストラップ作製いたします。
ちなみにミニチュアマグネットリリーサーの外形はアクリルを加工していますが、銘木やバンブーで作製することも可能です。
価格は写真のような眼鏡ストラップで税込み1620円程度です。
これでストレスフリーです。