
ここに1台のリールがあります。
自分で作製したリールなので全くもって違和感はありません。
このリールは左巻き仕様のリールでハンドルの向きも左ハンドル仕様にしています。
しかしながらこのリールが右巻きだとするとハンドルの向きが非常に気持ち悪くなってしまうのです。
でも、PEERLESSリールなどは右巻き仕様でこのような形状のS字ハンドルが付いています。
個人的には非常に気持ち悪いんですが、この気持ち悪いという感覚は国ごとに感覚が異なるのかもしれません。
バンブーロッドを初めて作製した時には、スタンレーのカンナが押しカンナだったことに衝撃を受けました。
カンナは引くものだという概念が崩れた瞬間でした。
鋸に関しても西洋の押切りと日本の引き切りの感覚の違いにあるような違和感のようなものがハンドルの向きにも影響しているんだと思います。
私の加工するリールについては、基本的には左巻き仕様で作製しておりますが、右巻きに変更する際には、ハンドルを取り外し、ノブちカウンターウエイトを取り外して、ハンドルの向きを変え、カウンターウエイトとノブを取り付ければ右巻き仕様になるんですが、このような違和感のあるリールを気持ち悪い感覚のまま使うのは嫌なので、自分で使うならS字ハンドルを作り直して使うと思います。
