Fly Boxの加工を行なっています。
写真は過去に作製したものです。
ヒンジをオリジナルのD型ヒンジを採用したFly Boxなのですが、この加工方法が結構環境にやさしくないのです。
見ての通り、Fly Boxは板材の大半を削り取ってしまう構造なのです。
どの程度効率の悪い作製方法なのかを確認するために、今回は加工する前段階の板材の重量と加工後の重量比較を行い数値化してみようと考えました。
この板材を削り取っている部分はおが屑となってしまうために、再利用することが出来ません。
見た感じでも半分以上の材料を削り取って捨ててしまっているような構造物なので、この加工方法というか、構成と言うか、非効率な部分に関しいては何とか改善したいと以前から考えています。
とりあえず、今回は非効率の加工のままなのですが、重量比較してみようと思います。