田植えと言うのは農家にとって一大イベントの一つです。
田植えをするまでには4月に田んぼを耕し、5月の終わりに肥料を蒔いて、再度耕し、水を入れて、平坦に耕します。
その間に田んぼ周辺の草刈りや苗代の水の管理等があるのです。
トラクターで耕すので、重労働ではないのですが、普段の生活が余りにも体力を使わない仕事なので、少しの労働が結構堪えてしまうのです。
田んぼの合間には玉ねぎの収穫や草刈り等々結構毎週末は労働者として働いているわけでございます。
田んぼのぬかるみに入ると普段使わない筋肉を使うようで、太ももの裏側だったりふくらはぎの外側の筋肉痛に襲われます。
田植えの日はそれほど重労働ではありません、ほとんど機械でなんと食えることができるので、機械で植えきれなかった部分などは手作業で植えていきますが、私のいい加減な性格上、ある程度植えて、後は見なかったことにしておきます。
田植えが終われば、やれやれと言った感じになってしまいますが、田んぼが終われば畑が待っています。
3週間ぐらい草刈りをさぼっているともう草だらけで、これから毎週末天気が良ければ草刈りが待っています。
この労働は結構汗をかきます。1時間も頑張れば1Lぐらい汗が出るのではないかと思うのです。
お金を出して筋トレすることもなく、筋力アップをたるんだお腹周りが少し引き締まるのです。
家族も増えたので、おいしいお米と野菜作りにも気合が入ります。