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帰省

10/6に母親の3回忌の法要のため、5日(土)8:30に奈良県桜井市を出発し、一路大分県中津市を目指しました。

普通であれば途中大阪の茨木市で姉を拾って帰省するのですが、今回姉は息子と一緒に往路は新幹線で行くとのことで、私、妻、次女の3人での帰省となりました。

 

中国道の池田から宝塚まで工事渋滞で、約30分の時間ロス以外はスムーズで、途中運転疲れ以前に私の膀胱の都合で結構頻繁に休憩を繰り返しながらのドライブとなりました。

 

奈良から実家の大分県中津市までは約650km

ほとんどが高速道路なので、80km/hで走行しても8h程度で帰れるはずなんですが、トイレ休憩、食事休憩、お土産購入、等々で10時間程度時間が掛かってしまいます。

 

広島県に入ったぐらいが約半分位の走行距離だと考えており、お昼休憩を兼ねて、サービスエリアで尾道ラーメンを食べることを目標に走り続けました。

 

3人とも免許はあるものの、運転する気はさらさらなく、五十肩の痛みと、運転による肩こりと戦いながらの帰省です。

写真はっ山口県下関市の壇ノ浦SAから関門橋と九州方面を撮影したものです。

SAの展望台からこの眺望なのでいつも立ち寄っています。

 

九州に上陸すれば残り1時間少々で到着するので、やれやれと言った感じです。

 

運転時間10時間で無事に実家に到着し、仏壇に手を合わせ、挨拶を済ませ早速唐揚げを頂きます。

 

昨年の帰省以降に家族になったハルくんもお出迎えです。

もう1匹先住猫がいるんですが、よそ者の私たちには懐かず、娘曰く、「陰キャなネコ」なのだそうですが、ハル君は「陽キャ」みたいで、猫じゃらしにも良い反応を見せ、猫好きの私の良い相手となっていました。

 

翌日の母親の法事もつつがなく終わり、みんなで仕出しのお弁当を食べた後に墓参りに行き、息子の結婚の報告をしてきました。

 

その後は、おしゃべりして、おやつを食べているとすぐに日は傾いていくのでありました。

いつも思うのですが、実家の兄夫婦、大阪の姉、私たち夫婦は結構仲が良く、いざこざがないので帰省するのが楽しいです。

今回は時間が取れず、長居が出来ず残念ですが、また機会を見て帰省したいと思っております。

 

10/7(月)の朝9:30に実家を出発し、下郷農協で買い物をし、中津唐揚げの超有名店の「唐揚げ もり山」で唐揚げを買い込み、一路奈良を目指します。

途中給油するためGSを探すと、休みだったりして中々給油が出来ずひやひやしながらGSを探すことになりましたが、無事給油を終え、コンビニでおにぎりを調達して北九州のめかりSAを目指します。

ここでお土産を追加し、車内で、買い込んだ唐揚げとおにぎりで昼食です。

もう何年もこのスタイルで、完全にルーティーンになっています。

 

山口県内の中国道は工事による車線規制で、所々で渋滞が発生し、また雨による視界不良で運転しにくい状況でした。

広島県位での雨が一番ひどく、大型トラックの水しぶきで視界が遮られ、ストレスのたまる期間でしたが、岡山県に入ると雨は小雨となりましたが、徐々に夕闇が迫り、兵庫県ではライト点灯の夜間走行となりました。。

雨の高速の夜間走行はとにかく見えづらく、中央線すらよく見えない状況で、飛ばすことなく安全運転での走行を心掛けました。

西宮名塩SAで夕飯を食べ、茨木市の姉を降ろし、奈良へ!

 

10時間以上かかりましたが無事に自宅へ帰りつくことが出来ました。

 

この3日間の留守の間に7台のリール修理依頼と、webshopの注文、Glass Rodの注文、ショップからの加工注文が入っており、また本日からフル回転で仕事が出来そうです。

 

お墓参りをすると、心が晴れるというか、すっきりした気分になれます。

この仕事も見守ていてくださいとお願いしたしたので、きっともっとたくさん仕事ができるようになることでしょう!