先日開催された西日本TROUT&OUTDOOR Festival in 神河に参加致しました。
当日は雨の予報が数日前からの天気予報で言われており、雨具の準備もしておりました。
朝8:00から搬入可能とのことで、ジーニアスロッドの新藤さんを6:00に迎えに行き、一路兵庫県神河町を目指しました。
途中、トイレ休憩を挟みながら、予定通り8:00にまつかせ駐車場に到着しました。
屋外のイベントはタープテントを設営して、テーブル設置、商品の配置で結構な時間が掛かります。
また、天候が不安だったこともあり、風雨に備えてテントのロープに繋ぐペグを大きいサイズに変更しておきました。
私の場合、ロッド、リール、小物類の展示で結構展示数が多いため設営にも時間が掛かるのです。設営途中にもお客さんが来るような状態になり、いつ始まったのか判らないうちに結構人が集まってきています。
駐車場が広く、安全であること、トイレが備え付けられていること、すぐ横でキャスティングが出来ること。
これらの条件を満たしたこの会場は快適です。
小物類に関しては、Trout Magnetを準備してきました。これは全長35mmほどの花梨瘤材で加工したトラウトのブローチで、反対側には安全ピンがついていてベストやシャツの袖口に固定することができます。
Troutの目玉部分は3mmのマグネットになっていて、フライ交換時に一時的にフライを保持させることができるのです。
また、ポイント移動時はフライをマグネットに固定し、ティペットとロッドを片手に持って移動することをお勧めしています。
移動中にフライが草木に引っかかったりするトラブルを未然に防ぐことができます。
他にはマグネットリリーサーを準備しておりました。
写真右側の小さなリリーサーは従来サイズでネット径30cm程度のネット用です。
写真左側は一回り大きなリリーサーで、従来のリリーサーの2.5倍の磁力で、管理釣り場や湖などで使用するサイズのネット用として使用可能です。
ということで商品説明を行ないましたが、実はイベント時の写真を1枚たりとも撮っていなかったのです。
いつの間にか始まったイベントは結構今までよりも来場者が多かったように感じてまして、途切れることが無い程度にお客さんが立ち寄ってくれました。
そんなこともあって写真を撮ることも忘れていたのです。
お客さんからの有難い声もいただきました。
ロッドの値段とリールの値段が表示されていない!
なかなかビルダーさんに値段を聞くことには抵抗があるので、値段を明示されているのが望ましいとのことでした。
今回、小物類に関しては、前日に価格の紙を印刷して当日表示したのですが、ロッドやリールには表示していなかったのです。
これに関しては、次回のイベントには価格表示を徹底したいと思っております。
また、商品説明パネルも忘れてしまったので、それらの反省点を踏まえて、もっと判り易く、見やすい展示を心掛けようと思ったのです。
イベント主催のHTFの皆様
今回も大変お世話になりました。
会を重ねる度に確実にイベントが成長していることを実感いたしました。
写真は確実に残す。
これも心掛けます。